純那の日記
山の奥に残る古い隧道
2026/03/17
これまでも何度かトンネルをご紹介していますが、その中でも私がいちばん好きなのは、人気のない静かな山の中にある「手彫りトンネル」を通ることです。 ひんやりした空気や、昔の人が掘った跡が残る岩肌を見ると、なんとも言えない魅力を感じます。 今回は、とあるエリアに4つの隧道があると知り、「ぜひ自分の目で見て通ってみたい」と思い行ってきました。 まずは、よくあるノーマルのトンネル。ここを抜けると、いよいよ隧道巡りの始まりです。 続いて隧道一。ここで地元の方とお会いして、いろいろなお話を聞かせていただきました。 昔はこの辺りも山だったこと、ゴルフ場ができる際に山を切り開いて道を作ったこと、この隧道からも地層が取れたことなど、知らなかった歴史を教えてくださいました。 さらに隧道二。 この隧道は地主さんが手入れをされているそうで、以前は木々に隠れて見えにくかったそうです。 そして隧道三。今回いちばん心に刺さった隧道でした。 ただ、泥土の粘着力がすごくて…スニーカーで来てしまった私は入口付近までで断念。それでも雰囲気がとても良くて、思わずしばらく見入ってしまいました。 ちなみに、昨日もトンネルを撮影している方がいたそうで、不思議そうに私を見守る地元の方に「トンネルが好きで見に来ました」とお話ししたら、いろいろと教えてくださいました。 こうして地元の方とお話しできるのも、隧道巡りの楽しみのひとつですね。 静かな場所で、昔の道や地形の名残を感じながら歩く時間はとても楽しいひとときでした。 また素敵な隧道を見つけたら、紹介したいと思います。